上記リンクの文書にある対象車両について、エアバッグ類一括作動処理を実施した際に、運転席側後方のフロアアンカー部に装備されているラップアウタプリテンショナー(※)から乗員乗車時よりも多く高温高圧のガスが噴出し、その熱によってカーペット等に引火する可能性があります。
(※適正処理情報 共通情報では、ファイナルアンカーと表記)
したがって、エアバッグ類一括作動処理実施前に上記リンク文書にある作業手順に従ってフロアカーペットからラップアウタプリテンショナー部を露出させてから、一括作動処理を実施してください。